COURSE A · LONG-TERM WEALTH BUILDING

長期資産形成の
基本的な考え方

長期資産形成では、毎日の値動きを当てません。目的・期間・資産配分・積立額を決め、無理なく続く仕組みをつくります。

長期×積立×分散×低コスト

LEARNING ROADMAP

長期運用を考える主な項目

01
目的と期間

目的と運用期間を決める

生活防衛資金と近い将来に使うお金を除き、10年以上使わない資金を運用候補にします。

02
制度

NISAの制度と対象商品

制度を使っても値下がりリスクは消えません。まず中に入れる商品の特徴と費用を確認します。

03
商品

投資信託・ETFの中身を比べる

連動する指数、投資地域、資産の種類、信託報酬、純資産総額を同じ基準で比べます。

04
配分

資産配分と値下がりへの備え

株式・債券・現金の割合は、年齢だけでなく使用時期と下落への耐性から決めます。

05
運用ルール

積立と運用内容の見直し

相場予想で頻繁に変えず、積立額・配分・見直す時期を先に決めます。

ALLOCATION LAB

資産配分の考え方を比べる

以下は考え方を比較する練習例です。特定の配分を推奨するものではありません。

株式 70%
債券 20%
現金 10%
この配分で考える問い

✓ 株式が30%下がっても積立を続けられるか

✓ 近い将来に使うお金を含めていないか

✓ 値上がりを見て途中で配分を変えないか

ACCUMULATION SIMULATOR

積立金額と期間を試算する

年率3%が一定で続くと仮定した単純計算です。将来の運用成果を保証しません。

積み立てた元本2,400,000
年率3%と仮定した結果3,283,020

差額は約 883,020円。ただし実際は毎年上下し、元本割れもあります。

THE EXIT MATTERS

運用した資金を使う時期の考え方

運用の目的は残高を最大化することではなく、必要な時に必要なお金を使えることです。

10年以上前

使用時期まで余裕がある段階

目的と下落耐性に合う配分で積み立て、短期の価格変動だけで方針を変えません。

5年前から

使用時期が近づいた段階

使う時期が近づいた資金を、値動きの小さい資産や現金へ段階的に移すことを検討します。

使用期

資金を使う段階

学費や生活費など支出時期に合わせ、必要分を計画的に取り崩します。税金と相場環境も確認します。

月1万円を20年間積み立てる例

積立額は1万円と決める前に、20年後の目的額、現在用意できる元本、途中で必要になるお金を分けます。運用利回りを高く置いて不足を埋めるのではなく、積立額・期間・目標額を現実的に調整します。

年率3%のシミュレーションは計画を比べる道具であり、実際の毎年の成果や将来額を保証するものではありません。

MY LONG-TERM RULES

長期投資のルール例

投資するお金

10年以上使わない余裕資金だけ

買う商品

中身・費用・リスクを説明できる分散商品

積立

家計を圧迫しない金額を毎月自動化

見直し

相場が動くたびではなく、年1回または生活変化時

売却

暴落したからではなく、目的の時期が近づいたら段階的に

内容確認日:2026年8月14日。NISA等の制度条件は最新の金融庁・金融機関情報を確認してください。
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